おはようございます。
米国市場は3指数とも続落となりました。
昨日より下げ幅を拡大しており、調整が長引きそうです。
中国要人の「協議継続には誤った行動を正す必要がある」との発言を受けて。米中協議への警戒感が広がっています。
個人的には長期金利が下落しているのは気になっています。
逆イールドへの警戒感が再燃しそうです。
一旦大きな調整が入ってもおかしくない状況となっています。
上値レンジのめどは、26,000ドル。下げ幅の半値戻しの位置でもあり、また、移動平均線13週線などが抵抗としての目安となりそうだからです。
下値は25,500ドル付近で固めていましたが、少し割り込んできました。
ここから加速するどうが、注意が必要です。
- NYダウ 25490.47ドル 前営業日比 ‐286.14
- NASDAQ 7628.28 前営業日比 ‐122.56
- S&P500 2822.24 前営業日比 ‐34.03
- CME225(円建て) 20850円 日経比 ‐301
- ドル円 109.54
- VIX指数 16.92 +2.17
- 米国10債利回り 2.32%
- 原油 58.13
- フィラデルフィア半導体 1322.84
「私の相場観」
5月23日のシカゴの終値の日経平均先物は20830円でした。
今日の日経平均20850円円くらいから始まりそうです。
23日夜間に下値21280円をつけていますが、その後売り込まれて20810円の安値を付けています。
21,000を下値めどとして組み立ていましたが、ここを割り込んできたため、トレンドの弱さが出てきています。
資金配分に注意が必要な時期になっています。
投資期間、保有銘柄の状況とと資金配分、しっかりと見極めていきたいと思います。
今日の相場もZEN力で!