おはようございます。
米国市場は3指数は続伸となっています。
5月16日から6月3日までの下げ幅は1,277ドル。
半値戻しが25,318ドルを超えており、昨日のコメントにも記載しておりましたが、米国はやや戻りが強いようです。
FRBが利下げするという観測が強まっており、警戒感が薄らいでいるようです。
アップル、マイクロソフト、シスコシステムなどを中心に買い戻されています。
しかしながら、FF半導体指数は下落していることから、半導体セクターはやや重たいようです。
上値が重たいですが、下げる要因も薄れていることから、このあたりの株価帯で横ばいとなりそうです。
【6月5日(水)米国市場】
- NYダウ 25,539.57ドル 前営業日比 +207.39
- NASDAQ 7575.48 前営業日比 +48.36
- S&P500 2826.15 前営業日比 +22.88
- CME225(円建て) 20,795円 日経比 +19
- ドル円 108.45
- VIX指数 16.09 ‐0.88
- 米国10年債利回り 2.14%
- 原油 51.69
- フィラデルフィア半導体 1345.10
「私の相場観」
さて、6月5日水曜日のCEMシカゴ日経平均先物の終値は20,795円。
本日の日経平均は20,795円付近から始まりそうです。
昨日の日経平均は、リバウンド相場となりました。
引き続き、全体としては弱含んでいるため、上げ幅は限定的だとみています。
5月中旬からの下げ幅は1,141円。
半値戻しは20,859円とこのあたりの価格では上値が重たくなってきそうです。
現在の株価位置はこの価格帯のやや下。
このあたりで横ばいが続けば時間と共に再下落となってきそうです。
個別銘柄は、強弱を見極めて再投資を狙っています。
この時期は、銘柄ごとの戦略を整理しておくことがとても大切になります。
投資計画をしっかり立てて攻めていきましょう!
それでは、今日の相場もZEN力で!