6月28日(木)今日の日経平均の値動きから考えること

国内市況




今日の日経平均は62円安となりました。

 

アドバンテスト、信越化学など半導体関連が日経平均の上昇に寄与しています。

アドバンテストは強いですね。

 

5G向けに需要が増える検査装置を得意の会社であるため、20年に向けて需要が膨らむことへの期待感が広がっているようです。

 

為替は今週、106円まで円安になりましたが、現在は107円台に戻っています。

徐々に107円の為替レートを織り込みだしているようです。

 

 

昨日大きく戻しましたが、レンジ上限の21,300円付近で上値が重たくなっているようです。

 

下限は、現在の21,000円の節目、6月21日からの今日の安値までの下げ幅(462円)と同じだけ下げた場合の20,600円付近を直近の下値めどに組み立てていきたいと思います。

 

G20、米中協議を終えて、どのような発表があるのか、注目が集まりそうです。

 

 

 

 

【6月28日(金)市況】

 

日経      21,275.92円     ‐62.25円

マザーズ        894.45      +6.77

ジャスダック    3405.61   +2.51

日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 16.78  +0.43

為替 107.64

 

 

 

 

 

 

本日のS高 3社

 

3111 オーミケンシ

 

3750 フラクタル

 

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