7月8日(月)の日経平均から考える

国内市況




今日の日経平均は212円安となりました。

米国市場が一巡したことを受けて、日本市場もやや調整となっています。

先週回復した13週線を今週守れるか注目しています。

現在の相場は決定打に欠けており、上値を大きく狙うことは難しそうです。

 

米国市場の株高は利下げへの期待感が大きいですが、好調な雇用統計を受けて利下げへの期待が一巡しています。

また、やや政策などの材料に振り回されている相場なのも一つの特徴です。

 

環境の値動きと個別銘柄の値動きは距離を置いて分析していくことが大切な時期ですね。

 

引き続き、資金フルスロットルでの強振は、さすがに難しいですが、時間軸を整理しして組み立てて行きたいと思います。

 

※個別銘柄の値動きなどに関する気づきについては、「今日の相場日誌」に記載します。

 

 

 

 

【7月8日(月)市況】

 

 

日経      21,534.35円    ‐212.03円

マザーズ        916.04      ‐9.89

ジャスダック    3454.60   +0.02

日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 14.39  +0.37

為替 108.36

 

 

 

 

本日のS高 3社

 

4764 サムライJP:日本国内の大手アミューズメント企業と資金調達支援を目的としたアドバイザリー契約を締結すると発表

 

6190 フェニクスB:ヒト肝細胞キメラマウスを使った受託試験サービスを展開し、その技術力を材料視されている模様。

 

6618 大泉製:5Gネットワークで使われる光通信半導体レーザーモジュール向けエレメントで中期的に高水準の需要を取り込んでいく可能性が高い。