7月9日(火)の日経平均から考える

国内市況




 

今日の日経平均は30円高となりました。

一時、先日高値を超えましたが、上値は重たくなっています。

 

為替が108円台後半に推移していることから、下値は固いようです。

 

しかし、現在の為替は米国利下げに対する期待感一巡のところがあるため、少し時間軸を伸ばして考えると円高に振れる恐れがあると認識しておいた方がよさそうです。

 

現在の日経平均のレンジは21650円から21460円の日経平均先物夜間取引も入れた価格帯で考えています。

 

現在は参院選ということもあり、なかなか大きく動く材料は少なそうです。

今週はこのまま横ばいのような動きで、来週当たりが動きそうかなと。

 

引き続き、環境の値動きと個別銘柄の値動きは距離を置いて分析していくことが大切な時期のようです。

 

投資の時間軸を整理しして組み立てていきます!

 

 

※個別銘柄の値動きなどに関する気づきについては、「今日の相場日誌」に記載します。

 

 

 

 

【7月9日(火)市況】

 

日経      21,565.15円    +30.80円

マザーズ        911.77      ‐4.27

ジャスダック    3450.84   ‐3.76

日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 14.22 ‐0.17

為替 108.78

 

 

 

本日のS高 3社

 

3624 アクセルM

 

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