おはようございます。
米国市場は3指数とも、小幅下落となっています。
米中協議が難航するとの警戒感から売りがやや先行したようです。
トランプ米大統領は、米国農産物の買い入れ時期について、中国に対し強い不満を述べています。
また、金融政策について、FOMCのパウエル議長の会見を待っているようです。
米国市場は最高値更新後、やや調整気味ですが、今週あたりからもう一段上値を追えるのか注目したいと思います。
「ピックアップニュース」
日経平均先物について
7月18日木曜日に大幅下落下後、先週の値動きは大きく戻す値動きとなりました。
一時、7月25日に21,800円を付けましたが、その後、上値は重たい展開が続いています。
軟調な米国市場の動きを経て、今日も下げて始まりそうです。
21500円の節目で下値を固めることができるか、注目しています。
上値は21800円くらいを目安。
決算発表が始まっており、日経平均が大きく崩れない限り、個別銘柄にとって、環境は良い方だと考えています。
現在の相場は、環境よりも個別企業の決算に注目が集まっています。
しっかりと、各企業の決算発表前後の値動きに注目していきたいと思います。
それでは本日の相場もZEN力で!
~メモ~
※トヨタの為替設定は110円(5月発表現在)
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。
【7月30日(水)米国市場】
NYダウ 27198.02ドル 前営業日比 ‐23.33
NASDAQ 8273.61 前営業日比 ‐19.71
S&P500 3013.18 前営業日比 ‐7.79
CME225(円建て) 21,485円 日経比 ‐224
ドル円 108.86
原油 58.23
フィラデルフィア半導体 1593.82