おはようございます。
米国市場は3指数とも、続落となりました。
米国市場は上昇して始まっていました。
しかし、トランプ米大統領が対中関税の第4弾を9月に発動することを表明したことをきっかけに、売りが福間観ました。
対中敏感銘柄のボーイング、キャタピラー、アップルが売られています。
米国市場は最高値更新後、やや調整気味ですが、一段上を狙う形でしたが、カウンターで下落していました。
決算発表も終盤になっており、上昇するには材料不足のところに、トランプ砲が炸裂してしまいましたね。
利下げを受けてか、米10年債も2%を割っています。
景気の先行きに不透明感が広がっています。
日経平均先物について
CME終値は21040円。
相場全体は、軟調に推移しそうとみていましたが、トランプ砲炸裂で、深夜2時から大幅下落しました。
日経平均は、対中貿易に敏感なため、軟調な流れが続きそうです。
不透明感からの売りが織り込まれるまで、少し時間がかかりそうです。
21,000の節目などを目安に見たいと思います。
一方で、個別銘柄の決算発表が本格化しています。
好決算で反応した銘柄を中心に、馬忠の値動きに注目していきたいと思います。
それでは本日の相場もZEN力で!
~メモ~
※トヨタの為替設定は110円(5月発表現在)
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。
【8月1日(木)米国市場】
NYダウ 26583.42ドル 前営業日比 ‐280.85
NASDAQ 8111.12 前営業日比 ‐64.30
S&P500 2953.56 前営業日比 ‐26.82
CME225(円建て) 21,015円 日経比 ‐541
ドル円 107.37
原油 54.42
フィラデルフィア半導体 1511.98