おはようございます。
16日(金)の米国市場は3指数とも反発しています。
長期金利低下が一服し、ハイテク株に買い戻しが入っています。
対中追加関税は12月に延期されていますが、中止になったわけではないため、将来に対する不透明感は残っています。
世界経済の減速を受けて、企業業績が懸念されているため、上値は重たくなりそうです。
NYダウは26,000~26,400ドル付近が上値抵抗となりそうです。
引き続き、取り巻く環境が不安定が続きそうす。
投資アイディアを明確にして、攻めていくことが大切。
自信がない場合は、キャッシュ比率を高めた方がよさそうですね。
8月末から9月にかけては、急落に注意しておきます。
「ピックアップニュース」
リンク先:日経新聞、NHK
日経平均先物について
CME日経平均先物の終値は20,580円。
7月25日から8月6日の下げ幅は約1700円。
8月9日にリバウンドで約670円戻しましたが、その後再下落。
8月15日に20,184円を付けました。
下値は20,200円付近で固まりそうですが、上値は重たくなりそうです。
CMEの終値が20,580円となっており、20,700円くらいが上値レンジとしてみています。
決算発表も終わり、各個別銘柄の反応を見ていきたいと思います。
それでは本日の相場もZEN力で!
ピンチはチャンス!
~メモ~
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更
【8月16日(金)米国市場】
NYダウ 25,886.01ドル 前営業日比 +306.61
NASDAQ 7,895.99 前営業日比 +129.37
S&P500 2888.68 前営業日比 +41.08
CME225(円建て) 20,580円 日経比 +151
ドル円 106.42
原油 54.94
フィラデルフィア半導体 14,479.25