おはようございます。
21日(水)の米国市場は3指数とも続伸しています。
小売業が市場予想を上回る決算発表が続いており、個人消費が好調なことなど、やや悲観ムードが改善しているようです。
世界経済の先行きへの不透明感は残っており、企業業績へ影響が出始めています。
上値は重たくなると見ています。
NYダウは26,000~26,400ドル付近が上値抵抗となりそうです。
楽観ムードは出てきておりますが、環境が不安定です。
引き続き、投資アイディアを明確にして、攻めていくことが大切。
自信がない場合は、キャッシュ比率を高めた方がよさそうですね。
8月末から9月にかけては、急落に注意しておきます。
「ピックアップニュース」
リンク先:日経新聞
日経平均先物について
CME日経平均先物の終値は20,725円。
7月25日から8月6日の下げ幅は約1700円。
企業業績の先行き不透明感を考えると、今後、上値は重たくなるとみています。
20,700円くらいが上値レンジとしてみており、近くまで反発してきました。
決算発表を終えて、再評価が始まっている企業が出てきています。
難易度がやや高い相場ですが、リスクとリターンを考慮して、投資計画を立てていきましょう!
特に、保有時間には注意が必要です。
それでは本日の相場もZEN力で!
~メモ~
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更
【8月21日(水)米国市場】
NYダウ 26,202.73ドル 前営業日比 +240.29
NASDAQ 8020.21 前営業日比 +71.65
S&P500 2924.43 前営業日比 +23.92
CME225(円建て) 20,720円 日経比 +101
ドル円 106.58
原油 55.98
フィラデルフィア半導体 1512.72