米国市場は堅調。今週は個別銘柄に注目です

朝の相場日誌




おはようございます。

 

さて、8日(金)米国市場は小幅な値動きとなっています。

ディズニー、マイクロソフトが上昇。

 

トランプ米大統領が対中関税撤回について「何も合意できず」と報道を否定しました。

これを受けても、株価は変動せず、今の相場は強い裏付けとなりそうと考えています。

米国金融政策、半導体需要がトレンドを下支えしています。

 

しばらく強いトレンドが続きそうですね。

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

日経平均先物は、23,500円を付けたのち、利確売りや警戒売りがでていまいた。

為替が109円へ円安に振れており、これを好感しているようですね。

ただ、このあたりから上値は重たくなるのかなとみています。

 

東京エレクトロ、ファストリ、トヨタなど値嵩株への空売りが多く溜まっており、需給のバランスが崩れています。

需給バランスのゆがみは、積極的な上昇には繋がりにくいですが、下値は固くなる要因になります。

 

このことを考えると、11月は急落というよりも、横ばいの値動きになりそうですね。

日経が横ばいになると、中小型株に資金が流れてくる順番に入ってきます。

今後の値動きに期待したいと思います。

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更