トランプ米大統領の発言を警戒か

朝の相場日誌




おはようございます。

さて、12日(火)米国市場は横ばいとなっています。

トランプ米大統領が中国との合意を目指すと共に、合意に至らないときは大幅な追加関税をかけるとの発言。

市場はやや警戒を高めているようです。

 

10月中旬の安値から約2000ドル上昇してきていることから、このあたりで横ばいとなりそうです。

 

なお、米国市場の中小型株の指数である「ラッセル2000」が強気相場に入ってきています。

時間差をうまく活用することは有効な手段です!

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

 

日経平均先物は、昨晩日中に反発しましたが、23,500円を付けたのち、利確売りや警戒売りが強いですね。

 

日経平均の寄与度をみると、数日調整していたファストリ、アドバンテストが上昇。

ソフトバンクの上値は重たいですね。

 

個人的にSBの営業利益が赤字になっていることが気になります。

このあたりについて、まとめて見たいと思います。

 

さて、昨日も記載していましたが、日経平均は10月から2カ月かけて約2000円上昇しています。

大きく上放れするエネルギーは一巡しそうです。

これからは、横ばいの値動きになりそうですね。

来週には調整の下げに転じそうだと考えています。

 

日経が横ばいになると、中小型株に資金が流れてくる順番に入ってきます。

今後の値動きに期待したいと思います。

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

 

 

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更