おはようございます。
米国市場は、3指数ともに続伸で最高値を更新しています。
強いですね。
米中協議の第一段階合意の書名が近いことが材料となっているようです。
また、NYダウの寄与度が高いボーイング株がCEOが交代したことを受けて上昇しています。
中国は、冷凍豚肉など850品目以上の輸入関税を来年から引き去ると表明しています。
米中両国の首脳は、国内経済の堅調に推移させることで共通しているため、楽観ムードが広がっているようです。
更に上げ幅を伸ばせるか、今後の動きに注目です。
「ピックアップニュース」
引用・リンク先:日経新聞
日経平均先物について
日経平均先物は23日の寄付きに23,870円を付けましたが、日中はダラダラ下がりました。
ただ、下げ幅は限定的で、20日につけていた安値の23,680円よりも上で推移しています。
想定レンジの下限は、23,700円付近でみています。
米国の上昇を受けて、日経平均は23,800円を目指していますが、26日に年内最終取引日を迎えるため、上値は限定的になるかなとみています。
また、好調な米国市場と比較して、やや日経平均は重たいようです。
米中協議の恩恵を受ける企業は少ないようです。
いずれにしても、12月26日までは横ばい、小幅な推移になるかなとみています。
昨日も書いていましたが、個別銘柄はそれぞれ調整しており、今週は特に、調整幅が個別銘柄の想定レンジの下限にきているものが、どのような値動きになるか監視していきたいと思います。
それでは、本日の相場もZEN力で!