米国市場
NYダウは大幅下落となっています。
為替は107円で推移しています。
コロナウィルスの感染拡大から、移動制限の長期化による景気失速が懸念され、一時25,000ドルを割れました。
一方で、マイクロソフトは買い戻されており、パニックが収まれば、買われそうなトレンドも探られているようです。
コロナによる移動制限の影響を受ける多くの企業は売り込まれていますが、新たなトレンドを作りそうな企業がソロソロ買い戻されてくるのかなとみています。
日本市場
日経平均先物は29日夜間に20,460円をつけて、現在は反発。
20,600円付近から始まりそうです。
大ナタレンジの21,000円を割り込んだため、オーバーシュート(相場の行き過ぎ)状況に入ったとみています。
今回の学校休校の判断が直近パニックになる最終ニュースになるかなとみています。
夜間に安値を付けて反発していることから、金曜日比では440円下落しますが、下値は固まりそうです。
ただ、上値について、今後、コロナウィルスの感染拡大を防ぐ、自粛ムードとボディブローのように効いてくる消費増税の影響から、日本の景気減速となる見込みです。来期への業績期待が減速したため、上値は限定的になりそうです。
先週金曜日の朝のコメント
「きわどいですが、少し、リバウンド狙いを考えていきたいと思います。
本来なら来週火曜日あたりが最も攻めやすいかなとみています。
理由は、本日の下げによる追証売りが出るためです。
ただ、強い銘柄は2日前くらいから下値を固めだすため、少し狙うくらいの気持ちでチャートチェックをしていきます!」
今日の下値と金曜日の下値比較はかなり使えそうです。
準備をして鉄火場へ!
3カ月ほどの強いリバウンド相場を狙うのは、コメントにも書いていましたが、4月末から5月を考えています。
それでは、本日の相場もZEN力で!