おはようございます。
月曜日の米国市場はNYダウが592ドル下落して2%下落。
NASDAQ、S&Pも下落、下げ幅は1%。
昨晩の話題の中心は原油先物5月物(限月)。
5月物は先週末18ドル台から急落し、マイナス40ドル台まで下落。
新型コロナの影響で経済が冷え込み、米国で在庫が積み上がっており、貯蔵能力の限界近くに達するとみられ、限月を迎えるに当たり、現物を引き受けたくない投資が一気に売ったようです。
限月が6月以降は20ドル代で推移しているようです。
新型コロナの影響が長引くことは原油相場にも大きな影響を与えそうです。
新型コロナの影響をみるとウォルトディズニーが10万人超える従業員の給与支払いを来週から止めると発表。
テーマパークの落ち込みが最大になるとみており、スイスの投資銀行UBSは、ディズニー12月期の1株益を半分以下に下げています。
徐々にホテル、レジャー関連に空売りが膨らんでいます。
株式市場の場合、空売りができるのですが、空売りの増加は短期的には下げ要因ですが、半年後には上昇要因になることがあります。
19年はこのパターンでした。
少しイメージを残しておくことは有効だと考えています。
続いて、日経平均先物です。
CME225の終値は19,440円となり、昨日の日中終値比で224円マイナス。
19,500円を割り込んでいます。
日経平均に比べて、マザーズの人気が上昇しており、こちらに注目しておくとよさそうです。
米国市場もNYダウよりも、ハイテク株関連が中心のナスダックの方が下値は固いようです。
個別銘柄は小型関連の利確タイミングとGW前までの短期投資の会タイミング。
引き続き日経平均に対して、ヘッジを入れるタイミングを狙っています。
引き続き、投資アイディアが自分なりに、しっかりしているところに攻めていきましょう!
6999KOAの決算発表。
EVバッテリー抵抗器の販売会社。
5G基地局関連です。
本日の相場もZEN力で!