おはようござます!
昨晩の米国市場は3指数(NYダウ、NASDAQ、S&P500)とも上昇しています。
ZOOM、テスラ、ネットフリックスが上昇しており、NASDAQは最高値を更新しました。
NYダウではTikTokの米国事業を買収を進めているマイクロソフトが上昇しています。
今回の件で、今後、米国で活躍している中国企業は米国事業を売却する流れが始まるかもしれませんね。
少しづつ、米中冷戦の落ち着きどころを探っていきたいと思います。
米国市場では、引き続きハイテク株を中心に好調な値動きが続ています。
懸念されている旧来型のNYダウも横ばいから一旦上振れしそうなチャートパターンに入っていますので、期待できそうです。
このあたりの解説は本日の「火曜會」で解説したいと思います。
日経平均先物に居ついて
日経平均先物は22,375円で取引を終えており、前日比で180円高となりました。
13週線タッチから再上昇のパターンになっています。
104円台まで円高に振れていましたが、現在は106円と元の水準に戻っており、緩和マネーが再度株式市場に戻ってきているようです。
決算発表を受けて、好調な銘柄には比較的高い水準でも再度資金が回ってきているようです。
本日は120件あります。
注目は、カカクコム、あらた、ニチレイ、伊藤忠テクノ、JCU、テクノクオーツ、フジミインコ、荏原、ダイキン工業、ソニー、日本光電などです。
半導体製造機器や材料関連、空調、巣ごもり関連など今が旬な企業が多いですね。
この時期は短期トレーダーも活発に動きます。
注目企業はしっかりと攻めていきましょう。
引き続き、好決算銘柄は引き続き注目していきたいと思います。
本日もZEN力で!