おはようございます!
1日火曜日の米国市場は、NYダウ終値28,645ドル(215ドル高)、NASDAQ終値11939ポイント(164ポイント高)となりました。
新たな会員サービスを発表したウォルマートが6%上昇しており、また、セルフォース、アップルが伸びています。
アップルは5G対応iPhoneを7500万台生産するように部品会社に発注したことが報じられています。
注目すべきはZOOM。
決算発表で売上高が4.6倍、純利益は33.6倍となっており、株価はなんと40%高!!457ドルとなっています。
コロナ禍の影響により、クラウド関連は強いですね。
昨晩の火曜會でもお話ししましたが、かなり過熱感はあります。
ただ、現時点では、この流れについていくしかないですね。
日経平均について
シカゴ日経平均先物は、23,114円(日中の日経比87円高)で取引を終えています。
NYダウの上げ幅に比べると、迫力に欠けます。
日米の底力の違いです。
このことを考えても、日本株で大きく伸ばすためには、中小型にシフトしていく必要がありますね。
今回の低水準は過去に例がない世界規模の緊急事態宣言があったからです。
新型コロナ発生以降、大事なポイントは、3つ。
①人々の生活習慣が大きく変わったこと
②企業が損益分岐点を引き下げる固定費削減に取り掛かったこと
③業率の増加により個人消費が落ち込んだことです。
①~③を考慮して、需要の回復速度を考えていきます。
また、需要が回復し、売上の増加と共に利益が残る率が高いかどうかを考えていくと、利益率が高いSaaS関連や将来需要が見込める5G関連、医療器具関連などに注目されやすいですね。
次期首相候補も落ち着きそうです。
上値が重たい日経平均を考えると株式市場は様子見ムードとなりそうですが、成長期待がされる個別銘柄は、チャートをしっかりとみて、攻めていきたいと思います。
どのようにチャートをみるかは、昨日の火曜會をご参考に。
決算発表時期の週足での上昇率ランキングをアップしています。
おもしろい会社がありますよ。
それでは、本日の相場もZEN力で!