NYダウとNASDAQに差が再び

朝の相場日誌




おはようございます!

2日木曜日の米国市場は、NYダウ27,816.90ドル(+35.20ドル)、NASDAQ11326.51ポイント(+159.00ポイント)と続伸しています。

 

NYダウは、追加経済対策の合意により大きく上昇しましたが、上値は重たく上げ幅は限定的になっています。

構成銘柄を見ると、化学のダウ、キャタピラー、ゴールドマンサックス、が売られています。

一方で、マイクロソフト、セルフォースが伸びており、ハイテク関連に再度資金が集まっているようですね。

 

テクニカルでみるとNYダウは28,000ドルの節目が抵抗帯、NASDAQは11,200ポイント付近が抵抗帯でした。

昨日の動きで、NYダウはやはり上値は重たいですが、NASDAQは11,200ポイントを超えており、勢いが出ています。

 

日本市場もハイテク関連、システム関連は注目していきたいですね。

 

 

日経平均について

 

昨晩の日経平均先物は、23,320円(前日比-15円)で取引を終えています。

東証だシステムダウンして現物株は動きませんでしたが、先物は堅調でした。

ただ、米国内の追加経済対策で上昇していることから、日本市場への影響は希薄だったようです。

 

個別銘柄は、この2日分の期待感が動くことになりますが、デジタル庁を軸に政策思惑の銘柄に注目をしていきたいと思います。

 

それでは、本日の相場もZEN力で!