プロフィール

本田 こうへい

 

ZENファイナンシャルスクール 代表

「株式投資で視座を高める」をテーマにしたZENファイナンシャルスクール(ZENFS)を運営。

 

個人投資家

 

現在は企業分析とチャート分析を統合した投資スタイルが主流。

2003年頃、たまたま買った株が07年に数倍に。

調子に乗って売買を繰り返し、リーマンショックで資金の大半を無くす。

失敗を猛省し、短期売買のスタイルを作り、アベノミクスで一気に飛躍。

2015年以降、短期投資一本槍から投資スタイルを投資期間ごとに分けていくスタイルに移行して現在に至る。

現在も、値動きと変動要因のパターンを研究、実践中。

 

 

ごあいさつ

ZENFSの相場観察をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

ZENFSの代表として、私から「ZENFSの設立の想い」と「株式投資への想い」を記載させていただきます。

 

 

ZENFS開校にあたる想い

 

ZENファイナンシャルスクールは私の2つの想いから開講することしにしました。

 

❶ 株式投資は自分を成長させるツール!

株式投資は自分の能力を高めてくれるツールです。私自身、自己資金を運用しています。

初めて株を買った時と、今株を買う時の違いについて改めて考えてみると、大きな違いは「投資から回収まで投資判断」の厚みです。

投資判断の厚みを増すということは、世の中の情報を整理して、これから成長が期待される企業のシナリオを作っていくことです。

このシナリオ作りは、最初は当然下手ですが、繰り返しシナリオを作って売買をしていくことにより、上手くなっていきます。

また、投資判断をするにあたり、これから成長が期待されそうなことや社会問題を解決してくれるような技術やサービスに目を向けていきます。こうして先を見通す力がつくことで、実生活にも良い影響を与えていきます。

私は、株式投資は自分を成長させてくれる「最高に面白い知的ゲーム」だと考えており、このことをたくさんの方々に伝えたいという想いがあります。

 

❷株式投資は世代を超えるコミュニティーツール!

株式投資は、世代を超えるコミュニティーツールになると考えています。私もそうですが、普段の生活で、投資について話をする相手は限られています。

仮に投資の話になったとしても、投資の知識や経験に違いがあるため、話し手と聞き手に分かれてしまい、建設的な意見交換の場となることが少ないです。

そこで、株式投資の基本的な考え方を学ぶことにより、同じ基準を持ち、お互いに新たな気づきを得るコミュニケーションの場を作っていきたいと想っています。

また、ネットと現実をつなげてコミュニティーを作ることができれば新しいコミュニティーの形ができるのではないかと、ワクワクしています。

 

 

 

情報の多さが投資判断を狂わせる

 

世の中には、「億トレ」と呼ばれる数億から何十億を稼ぐ凄い個人投資家がいます。

また、億を稼ぐ結果を出しているような凄い個人投資家とSNSを通じてそのやり取りや考え方を手軽に見聞きできるようになったのは、個人投資家として良い環境です。

SNSからの情報は経験を積んでくると役立つことがありますが、カリスマ性が強すぎる場合は、その意見に飲まれてしまうことがあります。

また、初心者の方は、特に自分のレベルにあった情報かどうかを判断するのが難しいところがあり、意見に振り回されて投資判断がブレることが多いようです。

ZENファイナンシャルスクールでは、日常生活に溶け込む「株式投資」を前提としています。

決算発表時期など、少し頑張る時期はありますが、「好奇心」や「関心」を持ち、地に足をつけて個人投資家として成長していくことが大切だと考えています。

ご自身のペースに沿って、企業成長や業績への期待感を分析していく力をつけていきましょう。

 

 

「厚みのある取引」ができるようになる

 

世の中には、諸外国の問題などの世界情勢を含む国際経済の話もあれば、国内政策や個別企業の話など、様々な情報が整理する間もなく大量に流れています。

この溢れている情報を「企業成長」を軸に拾い、つなげていく。

この作業を繰り返し重ねていくことにより、企業の成長やその企業成長するために必要な環境など、投資アイディアを深めて売買をしていくこと(ZENFSではこれを「厚みのある取引」と表現します)が、株式投資を最高の「知的ゲーム」にしていくコツになります。

そのためにも、企業分析や株価の値動きのパターンを基礎から勉強していくことが大切になってきます。

 

 

株式投資を通じて視座を高めよう!

 

視座とは、物事を見る姿勢や立場のことであり、視座の高さによって見える景色は変わってきます。

お店を例に挙げると、経営者やオーナーの目線、店長の目線、社員の目線、アルバイトの目線ではそれぞれの役割が異なるため、視座の高さが異なり、見えてくる問題も異なりますよね。

視座が低いと、この先どうなっていくのか考えるための視野を持ち合わせていないため、「漠然たる不安」に襲われたとき、これを払拭する手段やアイディアを見つけることが困難になります。

視座を高めていくと視野が広がるため、どちらに行った方がいいのか、悪いのかを判断するアイディアや情報を収集でき、問題の本質が見えるようになってきます。

今ある自分の問題を解決するための突破口となるのです。企業成長を軸に株式投資のパターンを組み立てていくと、この「視座を高める」ことが自然とできるようになってきます。

ここからが大切なのですが、個人投資家が株式市場で勝ち続けていくためには、この「視座の高さを調整できること」がカギとなります。

海外投資家や機関投資家(生保、損保、信託銀行など)は視座を下げることができません。しかし、私たち個人投資家は、この視座を上げ下げすることにより、これからの成長企業を見つけることができます。

自分の身近な問題を解決してくれるような企業を探す。探した企業が実は同じような問題を抱えている人が多いため成長している…など。

視座を低くして問題の深刻さを理解し、視座を高くして問題解決の範囲の規模を知り、成長性を見極めていく。

このようなことができると、株式投資が「生涯を通じてできる、最高に面白い知的ゲーム」になってきます。

ぜひ、この「最高に面白い知的ゲーム」を楽しむための基礎を作っていきましょう!

 

 

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