6月26日(水)米国市場から今日の値動きを考える

朝の相場日誌




おはようございます。

米国市場は反落となりました。
米FRBの利下げ、米中貿易協議の進展への期待感から上昇してきましたが、期待感が一巡して調整に入ったようです。
米国債の長期金利は2%割れました。
国債に資金が流れている状況がつづいていおり、米国経済の先行きに不透明感が広がっているようです。
また、米国市場は26907円をつけていますが、出来高を伴ってないため、警戒を高めています。
今週の大きなイベントはG20です。
米中貿易摩擦に展開があれば、一気に膨らむ可能性がありますが、何もなければこれまでの期待感が逆流するリスクも内包しています。
為替が107円に推移していることなどを考えると、引き続きディフェンスは高めたほうがよさそうです。
今週の値動きは注意が必要ですね。
米国市場や日経平均の値動きなど、環境リスクをどのように考えるかは、投資の時間軸によって異なります。
しっかりと作戦を考えていきましょう!
なにかございましたら、会員の皆様はご連絡ください。
会員以外の方でご質問がある場合は、お問い合わせからご連絡ください。
今週は準備があるため、返信に2~3日
それでは、本日の相場もZEN力で!

【6月25日(火)米国市場】

NYダウ     26548.22ドル  前営業日比  ‐179.32

NASDAQ      7884.72    前営業日比  ‐120.98

S&P500       2917.38    前営業日比  ‐27.97

CME225(円建て) 21,070円  日経比 ‐124

ドル円 107.17

VIX指数     16.28  +1.02

米国10年債利回り 1.99%

原油 58.75

フィラデルフィア半導体 1391.12