米国委市場は最高値更新 日経平均は上値が重たいか

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

さて、15日(金)米国市場は3指数とも上昇。最高値を更新しています。

米政府高官が米中交渉の進展を示唆したため、期待感が膨らんでいます。

また、10月小売り売上高予想が上振れ、米国内需は引き続き好調です。

 

NYダウは28,000ドルとなり、米中貿易摩擦の進展しだいでは、30,000ドルを目指す流れになっています。

 

トランプ米大統領、習近平国家主席ともに経済が伸びることが内政上必要なため、折り合いをつけそうですね。

 

トランプ米大統領の発言以降、市場は米中交渉にやや警戒を高めていたため、約1週間ほど横ばいとなりましたが、もう一度上値を追う展開になっています。

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

 

日経平均先物は、23,3380円円付近から始まりそうです。

 

木曜日の始値付近は、23,300円でしたが、その後下落し、11月14日夜間に23,000円まで下げていました。

金曜日の朝方に23,150円から始まり、23,300円まで回復しています。

 

金曜日の夜間は米国市場が伸びたほど、日経平均は伸びていないようです。

23,500円付近や米中貿易摩擦の影響を受けている企業が多いようですね。

 

日本国内は主要な決算発表を終えており、今後は決算発表後の値動きに注目していきます。

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

 

 

 

~メモ~

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更