【朝の相場日誌】コロナ暴威

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

米国市場のNYダウは、969ドル下落して、26,121ドル。

コロナウィルス(武漢肺炎)の拡大が米国にも波及し、リスク回避が強まっています。

 

株価の急落を受けて、金融セクターが大きく売り込まれています。

恐怖指数であるVIXも41.94と急上昇していることから、アルゴリズムがリスク回避の動き担っているようです。

 

 

日本市場も、空売り比率が過去最高の52になっていますが、日経平均先物をみると1000円ほど下落して始まりそうです。

もう少し横ばいが続くかとみていましたが、なかなか下げ止まりませんね。

これまでの下げ圧力よりも強いことを示しています。

これまでのオーバーシュートの水準を超えています。

ただ、現物と先物の値動きの乖離はここから本格化してきそうです。

下値比較をしっかりとみていきましょう。

 

為替は103円とドル売りが加速、これまでの高水準をいししていた分の反動が出ているようです。

いずれにしても、第1回目の下落になりますので、新規の仕掛けは難易度が高いです。

 

無理をした短期売買は、無駄な損失を拡大する恐れがあります。

パニックが収束するのを待ちたいと思います。

 

それでは、本日の相場もZEN力で!