7月25日(木)米国市場から今日の値動きを考える

朝の相場日誌




おはようございます。

米国市場はNYダウは下落、NASDAQ、S&P500は上昇しています。

 

ボーイング、キャタピラーが下落がNYダウを下げる要因になっています。

一方で、半導体大手テキサス・インスツルメンツが2Q好決算で大幅上昇。

FF半導体指数は最高値をつけています。

 

FBの決算はアナリストの売上予想を超えており、好調のようです。

 

「ピックアップニュース」

・FB2Q決算、アナリスト予想を上回る。

 

・ボーイング決算、過去最大の損失に膨らむ

 

・キャタピラー決算、利益が市場予想を下回る

 

・日電産下方修正

 

 

 

日経平均について

 

先週木曜日に大幅下落下後、反発。

21,744円まで上昇しており、7月の高値付近まできています。

 

 

昨日の値動きは小幅でしたが、割といい形です。

 

 

CME225終値は21,735円。

半導体関連が好調なため、日本株にとっても追い風の状況です。

 

引き続き、上値は21800円くらいを目安にしています。

下値レンジの目安として21450、21360円付近をめどとしたいと思います。

 

昨日、日電産が下方修正をしています。

為替設定は105円と発表されており、各社この水準に修正をしてくると現在の為替水準は織り込みそうです。

日経平均と為替との連動は低くなるとみています。

 

 

個別銘柄は各社の値動きに注目していきたいと思います。

 

 

それでは本日もZEN力で!

 

 

~メモ~

※トヨタの為替設定は110円(5月発表現在)

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。