5月21日の日経平均は29円安となりました。
寄付は100円近く下落して始まりましたが、後場に日銀による買い入れが入り、反発しています。
繰り返しになりますが、米中の貿易摩擦の激化により、製造業を中心に下期以降への不透明感が広がっているため、上値が重たくなりそうです。
日本国内では消費税増税で自ら消費動向にブレーキをかけることが決まっているなか、日経平均の上値は重たくなることを考えておきます。
テクニカル的にも、13週線が終値よりも上にきており、上値が重たいパターンになっているため、来週の値動きは注意が必要です。
メモ→4月からの下落幅は1611円。半値戻し21556円。
【5月21日(火)市況】
日経 21272.45円 ‐29.28円
マザーズ 871.77 ‐9.02
ジャスダック 3362.09 ‐2.21
日経平均VI(ボラティリティ・インデック) 18.37 +0.19
為替 110.66
本日のS高 9社
- 2164 地域新聞社
- 2373 ケア21:上方修正
- 3010 価値開発
- 3370 フジタコーポ
- 3803 イメージ情報:決算発表
- 4766 ピーエイ:ベトナム越境ECでジョイントベンチャー設立
- 6838 多摩川:決算発表
- 7807 幸和製
- 9878 セキド