おはようございます。
米国市場
米国市場は、3指数とも続伸し、最高値を更新しました。
イランとの対立への懸念は薄れています。
けん引したのはアップル。
19年12月の中国でのスマホ出荷台数が前年同月比18%増と好調なのが好感され、2%上昇しています。
これを受けて、ハイテク株は全体的に強かったですね。
今年に入り、中東懸念で株価が下がりましたが、ハイテク株の下げ幅は限定的でした。
強弱を判断するチャートのパターンとしては覚えておきたいところです。
また、米国は年末商戦の堅調さを理由にアナリストの目標株価が引き上げており、内需も好調です。
米国内需への期待感が維持できるかが、とても大切だと考えています。
日本市場
イラン情勢から大波乱の幕開けとなりましたが、昨日の日経平均は535円上昇と23,739円を回復。
想定よりも強いですね。
12月1週目の力強い値動きが戻ってきているようですね。
想定レンジの23,600円を超えてきたため、再度24,000円を狙う動きとなるか、注目しています。
現在、ドル円は109円の回復傾向にありますが、年末年始休暇中につけた111円が付近での値動きは重たくなるとみています。
少し、23,900円付近で横ばいして、24,000円を目指すような値動きを想定しておきます。
個別銘柄は、注目企業は力強い値動きとなっています。
米国のハイテク株が強かったのを受けて、どのようになるのか、保有株の動向に期待です。
それでは、本日の相場もZEN力で!