米国市場
米国市場は、3指数とも続伸し、最高値を更新しています。
フィラデルフィア半導体指数が1.3%上昇しており、ハイテク関連が買われていますね。
アップルも2%上昇。
マイクロソフトと共に、NYダウの上昇をけん引しています。
また、電気自動車のテスラ株が見直されており、500ドルを回復。
日米欧の中央銀行による金融緩和政策で、期待先行で上昇していた赤字銘柄にも資金が再度入ってきているようです。
日本市場
先週は波乱の出だしとなりましたが、金曜日には回復。
イラン情勢の影響は薄いとみていましたが、おおよそ想定通りになっています。
現在、24,000円の高値を超えるチャンスに入っています。
ただ、3Q決算を控えており、このあたりで一気に駆け上がって欲しいところです。
そのためにも円安の勢いは欲しいのですが、年末年始にマボロシの111円をつけていることから、110円を超えたあたりから、徐々に値動きが弱くるのかなとみています。
大幅な下落リスクは減っていますが、上値を大きく更新する期待も膨らみにくい環境です。
よって、各個別銘柄の期待感が重要になります。
それぞれの決算や成長戦略と現在の評価を考えながら、しっかりと戦略を立てていきましょう!
それでは、本日の相場もZEN力で!
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(メモ)
上場企業は8月の決算発表時期に為替が104円へと円高になったため、円高シフトを組んでいる。
現在の為替は109~108円で、今期業績への懸念はやや払拭されている。
※日電産の為替設定105円(10月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更