【朝の相場日誌】中国の影響が大きい日本市場

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

 

米国市場

 

NYダウは165ドルの下落。

NASDAQ、S&Pは小幅な値動きとなっています。

1~3月期の売上未達予想のニュースを受けて、Appleが下落しています。

 

コロナウィルスの影響による中国経済懸念により、ボーイング、キャタピラーが売られていますね。

業績への影響懸念で米国市場は上値が重たいようです。

 

 

 

 

日本市場

 

昨日の日経平均は300円安の23,194円となりました。

コロナウィルスの影響により、一番怖い「自粛ムード」が出てきているのが想定異なりました。

 

致死率から考えると影響が低いとみていましたが、極端な話ですが震災の時と同様に「自粛ムード」は景気への影響が大きいです。

自粛ムード+消費増税がボディブローのように効いており、1月~3月の業績の見込みが不透明への懸念が出ています。来期への業績見通しも出さない企業も出ていますね。

 

週足の大陽線パターンが崩れるかどうか、今日と明日の値動きが重要です。

戻りが弱くなりそうで、調整は数カ月。

次の決算発表時期まで続きそうです。

 

ただ、その間、業績懸念で下落してしまえば、ある程度て底固めをするとみています。

マイナス金利で日銀買い入れが続いているため、株式市場への追い風は続いているためです。

 

目先のレンジは23,500円~23000円のレンジ。

時間が経過しても回復が弱いと、もう一度一段の下落が考えられます。

 

 

 

◎本日の決算発表予定銘柄

 

それでは、本日の相場もZEN力で!