【今日の相場日誌】柔軟性とブレない心

朝の相場日誌




こんばんは!

 

 

本日の日経平均は856円安と、続落しました。

225銘柄のなかで唯一上昇したのは、NTTドコモ。

下げに寄与した銘柄は、ファストリ、ソフトバンク、東京エレクトロ、ファナックと値嵩株が中心でした。

全面安の様相ですが、特に値嵩株の下げ幅が大きいことから、先物を中心に売り込まれているようです。

 

明日の寄付がSQということもあり、明日当たりで底固めするかなとみていますが、想定を超える下げ幅なので、ちょっと、下値予測をするのが難しいですね。

 

先物取引で、一昨日の朝方に買いをいれたのですが、買いを入れた時点から一時800円高になったのですが、昨日に利益が半分以下になって利確。

もし、放っておけば完全マイナスでした。

 

今回の「ボーイング2月受注マイナス」のニュースをみると、

 

〇ボーイング、キャンセルで順受注マイナス

 

マイナスの要因が「737MAXの墜落事故」であることを考えると、コロナウィルス(武漢肺炎)の影響で「ヒト」の動きが止まった需要の冷え込みが、もう一段来そうですね。

 

ボーイングの債務超過が懸念され始めているのも、頭の隅においておきます。

ちなみに、NYダウ30の採用銘柄で、株価が180ドル以上の企業は8社。

ボーイングはその中に入っています。

つまり、NYダウへの下げ寄与が高い会社であることは認識しておく必要がありそうです。

 

こんな時期なので、ポジションについて。

santec、アルチザなどの5G関連は放置。

それ以外の長期銘柄も放置しています。

一方で、短期系は軽めに売買をしつつ、キャッシュと比率を高めています。

一方で岡村ちゃん、アイスなど塩漬けもあり、アイスタイルに関しては少しづつ放出しています。

アイスタイルはこれまでにないマイナス%になっていますが、最大マイナス額に抵触したので、限界。

期待感がことなる岡村は塩漬けます。

というのが、今の主な話。

 

 

さて、個別銘柄についてです。

 

 

6777 santec

6778 アルチザネット

 

この2社について、下値は固そうです。

1年後は上なのですが、一時的な売り込みが怖いところ。

ただ、腹を決めています。

 

 

2127 日本M&A

昨日の陰線で陽線の下値を割れなければ最良の形。

ただ、今日の動きで、想定がやや崩れました。

明日の回復できなければ、下降継続だと判断します。

ただ、現在のように日々乱高下のなかでは無視することはありません。

時間が経てば、最良のタイミングが現れます。

 

ポジションを軽くしてそのタイミングに備えます。

 

 

4448 チャットワーク

短期候補銘柄。

「昨日から本日の上げ幅の半値押しなどを目安に」

 

 

4484 ランサーズ

こちらも短期候補銘柄。

おお、安値更新。

600円付近で底固めできるか注目しています。

 

4397チームSP

こちらもきわどいところ。

株価が4桁なので、チャットワーク、ランサーズよりも下限が難しいですね。

 

 

火曜會でお伝えした「チャートがソックリシリーズ」

3937ユビコム

3697SHIFT

 

ユビコム強いですね。

面白いので、こちらも短期候補銘柄。

 

 

7725 イン太郎も候補銘柄です。

注目しながら、今の下げ圧力が収まるのを待ちたいと思います

 

想定以上の下げ圧力。

一番安いところで買ってやろうという、自己顕示欲は押さえていきたいと思います。

 

それでは、本日もお疲れさまでした。