おはようございます。
先週金曜日のNYダウは915ドル下落し、21636ドルとなりました。
新型コロナ(武漢肺炎)対策発表で回復ムードはありますが、感染拡大が投資マインドを下げているようです。
大幅下落の後に20%ほどリバウンド。
もう少し上値を追えるとはみていますが、感染拡大のスピードが速いですね。
下げをけん引しているのはボーイング、ユナイテッドヘルス。
値嵩株はやはり下げ幅が大きく、平均値を下げています。
また、GAFAなどハイテク株も下げています。
米国の個別銘柄では、この状況でもチャットワークの米国版スナップチャット、ZOOMなど遠隔関連が強いです。
やはり、コロナ感染拡大に伴い遠隔へのニーズは一層高まっています。
さて、日経平均先物です。
権利付き最終取引日ということもあり、金曜日に19,000円を回復していましたが、先物は下落。
権利落ちも踏まえても、米国の下落の影響を受けて、始まりそうです。
為替が111円付近まで円安に振れていましたが、米国の感染拡大を受けてか、円高に振れ始めています。
ドル円相場が乱高下しているため、業績見通しが立てにくい状況です。
もう少し、落ち着くのを待ちたいところです。
政府や地方自治体の対応ニュースが飛び交う中、アビガン承認を後押しするニュースは期待しています。
※気になる方は富士フイルムをチェック。
ちなみに、いっそのこと、新型コロナのワクチンを開発した会社は10年間無税にしたりすると面白いのになんて、考えたりしていました。
コロナの影響で悲観相場続いていますが、技術革新は続いています。
ちなにみ、クボタが米国時間に大きく動いていました。
日本時間にどうなるかは、わかりませんが、マイクロソフトと提携した話から株価も動いており、注目が集まっているようです。
クボタ。優先順位あげていきます。
本日の相場もZEN力で!