【朝の相場日誌】米国景気指数とアマゾン決算発表

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

昨晩の米国市場はNYダウが288ドル下落し、24345ドル。

NASDAQ、S&Pも小幅下落となりました。

 

米国の経済指標の発表が相次ぎ、COVID19(タイプ数が少ないためこちらに統一いたします)上値は重たくなっています。

 

米新規失業保険申請件数は383万9000件と市場予想(350万件)よりも多く、3月個人消費支出は前月比7.5%減と市場予想(5%)よりも悪化しています。

 

 

一方、Amazonの決算発表は売上高26%増、純益は29%減と鈍化。

クラウドサービスAWSが伸びています。

この発表を受けて、Amazon株は4%上昇、同じく決算発表だったFacebookも上昇しています。

2社を考えると、COVID19で崩れている経済もGAFAには致命的な問題ではなさそうですね。

それを株価が評価しているようです。

 

このことを考えると、今後の2極化はさらに広がっていきそうです。

 

 

 

さて、日経平均先物は、昨日は20,000円を超えて終えることができました。

ただ、29日米国時間につけた20,500円を回復することはできなかったことから、上値の重たさが確認される結果に。

 

それを受けて、30日米国時間では、369円の下落、本日は20,000円を割って始まりそうです。

上がるときにヘッジの空売りを仕掛けるのは勇気がいりますね…。

もう少し量を行けるとよかったのですが…。

今は無理をせずにと、言い聞かせるw

 

Amazonの上昇は2極化を明確にしてくれています。

また、決算短信を読むとやはり基地局への投資意欲は衰えていません。

このことを考えると、5G、システム関連は引き続き注目。

決算発表後の反応もみながら、タイミングを取りたいと思います。

 

まだまだ、決算発表が続きます。

狙いはあっているので、引き続きafterコロナを見据えた「需要」。

 

引き続き、投資アイディアが自分なりに、しっかりしているところに攻めていきましょう!

 

 

 

〇本日の決算発表

 

・三井物産

・野村不動産

・てまいらず

・電産システム

・JIA

今日は少なめです。

 

本日の相場もZEN力で!