【朝の相場日誌】一服感

朝の相場日誌




 

おはようございます!

13曜日の米国市場は、NYダウ終値27,896ドル(80ドル安)、NASDAQ終値11,042ポイント(30ポイント高)と小幅な値動きとなりました。

 

12日にNYダウは高値更新したことから、高値警戒と利益確定売りが出たようです。

NYダウの構成銘柄を見るとアップルが上場来高値を更新しています。

新しいサブスクリプションプランを販売するようです。

 

その他の主要銘柄の値動きは、テスラ、ズームが強く、4%上昇しています。

全体としては、主だった材料に乏しかったことが、小幅な値動きになった要因のようですね。

 

さて、マイクロソフトによるTikTok買収の話についてですが、暗礁に乗り上げそうです。

なぜなら、TikTokは、グーグルの携帯端末OSアンドロイドの個人情報保護をすり抜け、個別の認識番号を収集していたようです。

この行為は将来、莫大な損害賠償を求められる要素になるため、マイクロソフトとしても手が出しにくくなったと考えれられます。

 

米中新冷戦の影響は企業活動にも、大きな影響を与えそうですね。

 

 

ピックアップニュース

 

〇米アップル、デジタルサービスを定額パッケージ化へ

 

TikTok、利用者情報追跡していた グーグル規約に違反か

 

 

 

 

日経平均について

 

日経平均先物は、23,210円(日経比40円安)で取引を終えています。

12日の日中は405円高とに23,000円を回復した後、夜間の値動きは、小幅でした。

チャートパターンは上値を追う形から、少し様子見ムードとなりそうです。

 

今日の決算発表は、213件です。

決算でチェックした銘柄を中心に、本日も頑張っていきましょう!

今週は「企業分析」の授業となりますので、「今日の相場日誌」は休載させていただきます。

なお、お盆休み中の授業であり、第2波の懸念もあるため、土曜日の18時30分からの授業をライ配信いたします。

受講された方も、復習にご活用ください。

 

 

〇本日の決算発表

 

〇ランサーズ決算