10連休明けのマーケットは?

朝の相場日誌




【5月6日(月)米国市場】

 

NYダウ   26438.48ドル  前営業日比  -66.47

NASDAQ      8123.29    前営業日比  -40.71

S&P500       2932.47    前営業日比  -13.17

CME225(円建て) 22,065円  日経比  -179

ドル円 110.78

VIX指数    15.44  +2.57

米国10債利回り 2.50%

原油 62.19

フィラデルフィア半導体 1543.73

 

 

「概況」

昨晩の米国指数は、トランプ米大統領の対中貿易への関税引き上げの方針を発表したことを受けて、NYダウは一時471ドルと大きく下落していましたが、中国政府の交渉に向けて訪米を検討しているとの報道を受けて下げ幅を縮小しています。

 

 

「私の相場観」

10連休明けの相場がはじまります。

令和元年の初値はいくらになるのでしょうか。

注目したいですね!

さて、トランプ発言がなければ、22490円付近から始まりそうだったのですが…、今日の日経は、22,095円付近から始まりそうです。

 

連休前の比較で194円安付近となっています。

ドル円の為替は110円半ばで推移しています。

メモ→19年3月期の為替設定は106円が多い

 

日経平均先物は4月中旬に21900円の上値をブレイクして22000円台になっており、今回のトランプ発言を受けて22000円を守ることができるかどうか。

 

外部要因による不安定感はありますが、昨晩につけた安値21910円を基準にどのあたりで反転していくか注目したいと思います。

 

今週からいよいよ決算発表が本格化してきます。
環境がやや不安定ですが、連休前の好決算を発表した銘柄やこれから決算が期待できそうな銘柄をしっかりと追いかけたいと思います。

 

それでは、今日の相場もZEN力で!
がんばっていきましょう!

GAFAへの規制についても各国進めています。規制するということはそれだけ伸びている市場とも捉えることができます。見方を変えるとだたの批判からチャンスと捉える視点に変わってきます。

 特に、通信の発達は生活を大きく変化させるため、これまで使っていた生活費が以降していきます。通信規格が大きく変化する5Gの時代となれば、どのように生活が変化していくのか。色々と考えていくと面白いですね。