【朝の相場日誌】決算発表本格化、前夜

朝の相場日誌




 

おはようございます。

昨晩は「ZENFS未来編集會」へのご参加、ありがとうございました。

 

火曜日の米国市場はNYダウが456ドル上昇。

NASDAQ、S&Pも反発しています。

原油価格も上昇していますが、在庫が満杯な状況は変わっていない状況は押さえておきます。

23日発表される新規失業保険申請件数が最大550万人増と予想されています。

 

実体を伴わない株高、つまりリバウンド相場が続いていますね。

節目は24,000ドル。

上値は意識されそうです。

 

Twitter、フェイスブック、グーグルの買い戻しは強いようです。

マスターカードも上昇しており、個人消費は減速していますが、ライフスタイルにより、お金の使い方が変わっていることに注目しています。

 

 

 

続いて、日経平均先物です。

CME225の終値は19,270円となり、昨日の日中終値比で122円高。

19,000円の下値で反発しています。

 

決算発表をチラホラ確認していますが、新型コロナの影響は深刻ですね。

大事にしたいのは「需要」。

 

原油の一件で、現在のwithコロナ問題は財務力、つまり「運転資金」ですが、afterコロナの課題は在庫調整。

現在の需給の減速度が高いものは、インバウンド需要や嗜好品(車、旅行、高級品)、低いものは生活必需品とインフラ関連。

5Gへの投資やインフラ投資は次への一歩であるため止まることはないと考えています。

 

新型コロナによる一時的な冷え込みや業績への影響はあったとしても、すぐに回復するとみています。

実経済が悪いため、平均とを取引するインデックスに投資する戦略は厳しくなりましたが、個別銘柄は別です。

平均値に空売りをしかけるタイミングをみて、個別銘柄には買いを考えていく。

 

もしくは、時間を味方につけるなら、5月、もしくは解約売りが出やすい9月に軸を持ってくるのもいいかもしれませんね。

 

ただ、新型コロナが長期化すると消費ボリュームは下がり、遠隔ニーズは益々高まります。

国の補助金もあるため、Saas銘柄は一旦ブームをつける可能性があります。

目先は、そのあたりを物色しながら、コツコツ行きたいと思います。

 

引き続き、投資アイディアが自分なりに、しっかりしているところに攻めていきましょう!

〇サイバーエージェント

決算が良かったですね。

特にゲームが伸びていました。

外出自粛は追い風である銘柄です。

今後、ABEMAがどうなるか、注目ですね。

 

・キヤノン
・むろんオムロン
・ディスコ
・日電産
・中外薬品
※大御所が出てきています。
本日の相場もZEN力で!