6月12日(水)の米国市場から今日の株式市場を考えること

国内市況




おはようございます。

 

5月の米消費者物価指数の上昇率は前月比で1.8%と4月の2%から鈍化。

市場予想(1.9%)よりも低い数値となっているとの報道がされております。

 

FRBの利下げが実施されることを市場は織り込みだしているようです。

 

4月の下落から米国市場は大きく戻していますが、26,700ドルの抵抗ラインよりも下で折り返す形となっています。

 

このあたりで横ばいが続いたのちにどのような値動きになるのか注目したいと思います。

 

米国市場の展開を受けて、昨日の日経平均は21,259円の上値をつけたのちに下落。

半値戻しの21,300円は重たいようですね。

想定通りの展開となってくれました。

 

 

一旦、21,000円付近まで押し戻される展開となりそうです。

明日はSQ(清算日)となり、相場の雰囲気が来週以降変化するか注目しています。

 

先週末の授業でのステップ1、2のイメージを高めておきましょう。

引き続き、個別銘柄ははっきりと強弱が出てきています。

伸びているセクター(業種)ははっきりとしています。

しっかりと、個別の強みを見極めてチャンスに備えていきましょう!

 

それでは、本日の相場もZEN力で!

 

 

 

 

【6月12日(水)米国市場】

 

  • NYダウ     26,004.83ドル  前営業日比  ‐43.68
  • NASDAQ      7792.72    前営業日比  ‐29.85
  • S&P500       2879.84    前営業日比  ‐5.88
  • CME225(円建て) 21,050円  日経比 ‐80
  • ドル円 108.49
  • VIX指数     15.91  ‐0.08

    米国10年債利回り 2.12%

  • 原油 51.14
  • フィラデルフィア半導体 1384.95