おはようございます。
米国市場はNYダウは3指数とも小幅下落となりました。
決算発表の時期に入ったため、各企業の業績に市場は注目しているようです。
NYダウ構成銘柄にも強弱が出ており、今回の業績発表後の値動きには注目しています。
「ピックアップニュース」
・2019年参議院選 改憲勢力2/3維持できず。
・スプリントとTモバイル合併、米連邦規制当局の承認間近
日経平均について
21600円~21,450円のレンジで推移していましたが、木曜日に下振れ後に大幅下落。
21,000円を一時割り込む値動きとなりました。
金曜日に下落分を一気に戻す動きとなっております。
決算発表本格化を前の閑散相場だっただけに振れ幅が大きかったですね。
CME225は21,270円。
7月上旬に推移していた21600~21450円のレンジに戻れるか注目したいですが、為替が円高に振れていることを考えると、レンジは一段下がりそうです。
上値は、月足の移動平均線で押さえられ、下に振れました。
下値は13線(21,450円付近)を一時割り込みましたが、今週も21450円を維持できるか。
注目したいと思います。
金曜日は日経大幅上昇を受けて、大型企業が物色されました。
新興銘柄はやや出遅れ気味でしたね。
今日は小型新興銘柄の銘柄の反転力に注目していきたいと思います。
それでは本日もZEN力で!
~メモ~
※トヨタの為替設定は110円。
※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。
【7月19日(金)米国市場】
NYダウ 27154.20ドル 前営業日比 ‐68.80
NASDAQ 8146.49 前営業日比 ‐60.75
S&P500 2976.61 前営業日比 ‐18.50
CME225(円建て) 21,330円 日経比 ‐137
ドル円 107.78
原油 56.11
フィラデルフィア半導体 1523.91