おはようございます。
米国市場は3指数とも、大幅下落となっています。
FOMCで約10年ぶりの利下げを決定。
パウエル議長は政策調整であって、利下げ局面の始まりではないと発言しています。
利下げは織り込み済みだったようで、発表と同時に大きく下落しています。
米国市場は最高値更新後、やや調整気味ですが、一段上を狙う形でしたが、カウンターで下落。
決算発表も終盤になっており、上昇するには材料不足となりそうです。
直近の値動きを整理すると7月18日木曜日に大幅下落下後、先週の値動きは大きく戻す値動きとなりました。
一時、7月25日に21,800円を付けましたが、その後、上値は重たい展開でした。
ここ数日は軟調な米国市場の動きを経て、日経は下落しています。
昨晩の米国市場の下げを受けて、21500円の節目を割り込みそうです。
相場全体は、軟調に推移しそうですね。
ただ、個別銘柄の決算発表が本格化しています。
各企業ごとの評価に注目していきたいと思います。
それでは本日の相場もZEN力で!
~メモ~
※トヨタの為替設定は110円(5月発表現在)
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。
【7月31日(水)米国市場】
NYダウ 26864.27ドル 前営業日比 ‐333.75
NASDAQ 8175.42 前営業日比 ‐98.19
S&P500 2980.38 前営業日比 ‐32.80
CME225(円建て) 21,305円 日経比 ‐217
ドル円 108.75
フィラデルフィア半導体 1542.44
PTSランキング
昨晩のPTSランキングです。
出典 Morningstaer HP