8月2日(金)米国市場から今日の値動きを考える

朝の相場日誌




おはようございます。

米国市場は3指数とも、続落となりました。

 

米国市場は上昇して始まっていました。

しかし、トランプ米大統領が対中関税の第4弾を9月に発動することを表明したことをきっかけに、売りが福間観ました。

 

対中敏感銘柄のボーイング、キャタピラー、アップルが売られています。

 

 

米国市場は最高値更新後、やや調整気味ですが、一段上を狙う形でしたが、カウンターで下落していました。

決算発表も終盤になっており、上昇するには材料不足のところに、トランプ砲が炸裂してしまいましたね。

 

利下げを受けてか、米10年債も2%を割っています。

景気の先行きに不透明感が広がっています。

 

 

 

 

「ピックアップニュース」

 

 

・米対中課税 指揮者の見方

 

・ヤマトHD 5年半ぶりの安値

 

日経平均先物について

CME終値は21040円。

相場全体は、軟調に推移しそうとみていましたが、トランプ砲炸裂で、深夜2時から大幅下落しました。

 

日経平均は、対中貿易に敏感なため、軟調な流れが続きそうです。

不透明感からの売りが織り込まれるまで、少し時間がかかりそうです。

21,000の節目などを目安に見たいと思います。

 

 

一方で、個別銘柄の決算発表が本格化しています。

好決算で反応した銘柄を中心に、馬忠の値動きに注目していきたいと思います。

 

 

それでは本日の相場もZEN力で!

 

~メモ~

 

※トヨタの為替設定は110円(5月発表現在)

※日電産の為替設定105円(7月発表現在)

※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。

 

【8月1日(木)米国市場】

NYダウ     26583.42ドル  前営業日比 ‐280.85

NASDAQ      8111.12    前営業日比 ‐64.30

S&P500       2953.56    前営業日比  ‐26.82

CME225(円建て) 21,015円  日経比 ‐541

ドル円 107.37

VIX指数     17.87
米国10年債利回り 1.89%

原油 54.42

フィラデルフィア半導体 1511.98