おはようございます。
米国市場は3指数とも、続落。
米中協議への期待感が一巡したようです。
ただ、米国とフランス、EUとの間に新たな貿易摩擦への懸念が出ています。
これを受けて貿易に敏感な半導体関連が売られています。
NYダウの終値は27,502ドル。
10月3日以降の上昇途中に入った調整の中で一番大きな調整になっています。
下げ幅が大きいため、やや調整が長引きそうです。
米国市場の強さをみるために、年末商戦に向けて、米国内の個人消費の強弱に注目しています。
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リンク先:日経新聞
日経平均先物について
日経平均先物は月曜日の18時に23,590円の上値を狙う形となりましたが、米国市場が始まる前から急落。
同日深夜1時に2,3060円まで下げました。
想定レンジである23,500円~23,000円のレンジの下限まで一気に下げています。
昨日の日中に2,3400円付近まで戻しましたが、夜間に再度下げており、23時に22,900円まで下落。
ただ、朝は、昨日の始値付近同様に23,180円付近で推移しています。
為替は108円。
109円に比べると少し円高に振れています。
引き続き、ここから下値が23,000円で固めれるかどうか、注目したいと想います。
昨日の日経平均上場寄与度をみると、花王、コナミ、バンナムなど内需系にバラバラに資金が入ってきています。
一方で、米中貿易摩擦への先行き懸念と米仏の新たな貿易摩擦の火種への懸念から半導体関連が売られてそうです。
けん引してきた銘柄の一巡感もあり、値幅は比較的小さくなりそうですが、個別銘柄の値動きに注目したいと思います。
それでは、本日の相場もZEN力で!