【朝の相場日誌】米国市場は調整、日経平均は大陽線パターンになるか

おはようございます。

米国市場は、久しぶりの調整となっています。

これまで上昇してきたアップルが下落し、また、中国関連に敏感なキャタピラー、ボーイングが下落しています。

原油は引き続き50ドル付近で推移しており、大幅下落につながりにくい状況かとみています。

フィラデルフィア半導体指数やハイテク関連も調整しているため、日本株も今日は軟調になりそうですね。

さて、日経平均先物についてです。

7日金曜日の朝方８時に24,015円をつけてから、日中はその高値を超えることができずに、調整となりました。

現在は23,700円付近です。

為替は109円後半で動いている現状と4日からの上昇幅を考えると、下げ幅は限定的になるかなとみています。

調整の値動きでは、よくあるパターンです。

引き続き、小幅な動きで終えることができれば、いい形になってきそうです。

日経が調整している間に、中小型銘柄にも資金が入ってくるか、注目したいと思います。

それでは、本日の相場もZEN力で！