【朝の相場日誌】米国入国禁止処置

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

 

米国市場のNYダウは2,352ドル下落して、21,200ドル下落。

過去最大の下げ幅を記録しています。

 

 

トランプ米大統領が、新型コロナウィルス拡大阻止のため、英国を除く欧州からの外国人の入国禁止を発表したことを受けて、経済活動が縮小する懸念が強まったためです。

 

昨日のコメント

「一方で、これまでのコロナウィルスの感染力の強さを考えると、米国での感染はこれからということもあり、もう一段パニックが発生に警戒しておきます。」

 

トランプ米大統領のこれまでの対応の早さを考えると、納得でしたが、早い…。

 

経済全体の収縮のようで、株価だけでなく、原油、金も売られています。

ドル円は、換金売りが収まったようで、104円付近で安定しているようです。

 

VIX恐怖指数が75と高値を付けていることから、このあたりがパニックの頂点になるかなとみています。

一昨日までは50台くらいでした。

 

ボーイングが18%下落、ユナイテッド、アップルが10%下落しており、全面安ですね。

 

日経平均先物は約1,500円ほど下落して始まりそうです。

夜間に一度、16600円をつけているため、下値は一旦固まり、日銀の買い入れ期待などから、陽線にはなりそうです。

 

昨日の夜のコメントにも書きましたが、ある程度の赤字だしは進めていっています。

想定は3月が横ばいでしたが、本格買いは5月。

 

パニックが収束するのを見守りつつ、下値比較をしていきたいと思います。

 

 

 

それでは、本日の相場もZEN力で!