【朝の相場日誌】米国市場乱高下

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

コロナウィルス(武漢肺炎)への対応を巡り、乱高下が続いています。

米国市場は昨日の上昇を打ち消す値動きに。

 

NYダウは約6%下落し1,338ドル安の19,898ドルとなり、20,000ドルを割りました。

NASDAQ、、S&Pは約5%の下落となっています。

 

VIX恐怖指数は76と高い水準にいます。

 

米国内のホテル、空港の利用客が急減し、航空会社は従業員へ無給休暇をの取得を要請。

これを受け、ハイアット、マリオットなどホテル株が値下がりしています。

 

また、ボーイングとユナイテッドヘルスのをの下げ幅は大きく、NYダウの下げ幅をけん引しています。

 

 

日経平均先物は米国市場の下落の影響から、16,000円付近まで売られましたが、朝方に反発し、16,390円付近で推移しています。

前日比で約2%下落と6%下落したNYダウと比較しても下げ幅が小さいですね。

 

昨日のコメント

米国は感染拡大がこれからですが、今回の株価下落で失速分をある程度織り込んだか、また、矢継ぎ早に経済対策を打ったため、少しづつ下げ幅が収まるか注目したいと思います。

 

米国がこれから感染が広がり個人消費が落ち込んでくることを考えると、まだ下値の見通しがついていないようです。

投資対象とこれからの市場の伸びを考えて、投資対象を厳選していく必要がありそうです。

 

昨晩の「未来編集會」では、面白いヒントが出てきました。

週末の授業ではそのあたりも踏まえて、シェアしていきたいと思います。

 

それでは、本日の相場もZEN力で!