おはようございます。
NYダウは6営業日ぶり日反発。
注目されている米中貿易摩擦に関して、中国当局が元安進行を抑制する姿勢を示しました。
パニックは少し、収まりつつありますが、世界経済への懸念が払しょくされた訳ではありません。
今年最大の下落幅の反動で上がっているとみています。
NYダウの7月高値からの下げ幅は1875ドル。
半値戻しが26,460ドルとなります。
ちょうど、13週線付近となるため、上値が重たくなりそうです。
環境が不安定であるため、投資アイディアを明確にして、攻めていくことが大切です。
自信がない場合は、キャッシュ比率を高めた方がよさそうですね。
「ピックアップニュース」
日経平均先物について
CME日経平均先物の終値は20,635円。
昨日の朝8時のCME日経平均で20,000円割れとなりました。
その後、日本市場が始まる頃には20,000円を回復。
リバウンド相場となりました。
日経平均先物ではなく、日経平均ベースでみると7月からの下げ幅は1,700円。
リバウンドで戻りの上昇と考えると、上げ幅は限定的となりそうです。
半値戻しは約20,900円となります。
レンジを想定して投資アイディアを組み立てておきましょう!
今回、相場を取り巻く環境悪化のため、多くの企業は巻き込まれて、株価が下がってきます。
しかし、変化していく環境に適応している企業は、成長していきます。
お金の流れをもう一度整理すると、チャンスにつながると考えています。
株価の目安などをチャートに書き出しておくと経験をパターン化できますよ。
それでは本日の相場もZEN力で!
ピンチはチャンス!
~メモ~
【8月6日(火)米国市場】
NYダウ 26029.52ドル 前営業日比 +311.78
NASDAQ 7,833.27 前営業日比 +107.23
S&P500 2,881.77 前営業日比 +37.03
CME225(円建て) 20,620円 日経比 +35
ドル円 106.46
原油 53.46
フィラデルフィア半導体 1441.77