おはようございます。
18日(水)米国市場は、小幅な値動きとなりました。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決定。
発表前に下げていましたが、利下げ発表後に買い戻されたようです。
なお、FRB当局者の見通しでは、金利が2020年を通じて新たなレンジでとどまるとみていると報道されて、追加利下げは見送られそうです。
米国企業のニュースとして、宅配大手のフェデックスが約13%下落。
一株当たりの利益が、16~29%減少する見通し。
アマゾンとの陸上配送契約打ち切りが響いているようです。
ちなみに、アマゾンがテクノロジーを使って、配送を自社で行う取り組みには注目しています。
現在のNYダウのチャートは、7月の高値付近まで上昇してきていたこともあり、株価は重たくなる位置です。
NYダウの週足をみると27,000~26,700ドルくらいまでは調整の範囲内です。
株の基本は「良い企業の値上がりを狙う。」
この方針がブレないようにすることが大切です。
引き続き、良い企業探しをしていきましょう。
「ピックアップニュース」
リンク先:日経新聞
日経平均先物について
為替が108円台へと円安に振れたことや米中貿易交渉の進展に期待感により、日経平均は9月に入り大きく回復しています。
7月から8月にかけての21,000円~20,000円のレンジから一段上がり、22,000円~21,000円に入ったとみておこうと考えています。
金曜日から昨日にかけて、22,000円のレンジ上値付近で横ばいが続いています。
企業は、1Qで円高シフトを組んでいるため、業績に対する再評価はでていますが、そこからさらに加速する材料が不足しているようです。
好調な日経平均と比べ、マザーズは比較的弱含んでいます。
特に昨日は、個別銘柄は利益確定のような値動きが多かった印象です。
個人投資家の投資意欲は、日経平均ほど回復していないようです。
どこに期待をもって株を買うか。
銘柄を絞り込んで、投資をしないと難しい局面ですね。
資金管理をしっかりして、投資期間に注意して、攻めていきましょう!
今日から四季報チェックをしていきますw
それでは今日の相場もZEN力で!
~メモ~
※日電産の為替設定105円(7月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更
【9月18日(水)米国市場】
NYダウ 27147.08ドル 前営業日比 +36.28
NASDAQ 8177.39 前営業日比 ‐8.62
S&P500 3006.73 前営業日比 +1.03
CME225(円建て) 21,910.00円 日経比 ‐51
ドル円 108.42
原油 58.25
フィラデルフィア半導体 1600.95