FOMCは金利据え置き 米国市場は反発

朝の相場日誌




 

おはようございます。
米国市場は3指数とも、反発し小幅上昇となっています。
NYダウは、前回高値付近だった28,000ドルでしたので、上値が一旦重たくなる位置になります。
FOMCは政策金利の据え置きを決定し、緩やかな経済成長、低失業率と国内消費は来年の大統領選挙まで続く見通しです。
昨日、売られたアップル、ボーイングが買い戻されています。

 

 

「ピックアップニュース」

日経平均先物について

日経平均先物は、引き続き想定レンジである23,500円~23,000円のレンジで推移。

火曜日、水曜日と調整の動きとなりましたが、レンジ下限の23,000円までは下落せず、下値は強いようです。

 

昨晩の米国市場の買い戻しを受けて、日経平均も上昇。

23400円を回復しています。

ただ、レンジ上限の23,500円に迫るとやや上値が重たくなる傾向が強いようです。

 

本日は、この上値を突破できるか注目しています。

また、日経平均の上値は限定的だとしても、個別銘柄に再度資金が入ってくるか、保有株、投資候補銘柄の値動きをしっかりと監視したいと思います。

 

それでは、本日の相場もZEN力で!

 

 

(メモ)

上場企業は8月の決算発表時期に為替が104円へと円高になったため、円高シフトを組んでいる。

現在の為替は109~108円で、今期業績への懸念はやや払拭されている。

 

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更