特に材料なしの一日

朝の相場日誌




 

おはようございます。

米国市場

米国市場は、3指数とも上昇。

NYダウが29,000ドル台に乗りました。

米中貿易摩擦解消期待と米国内需が好調なのが要因のようです。

緩やかな右肩上がりになっています。

 

NYダウをけん引したのは、好業績を発表した医療保険のユナイテッドヘルス。

昨日の朝のコメントで、「これまで上昇してきたハイテク株が短期的な調整に入っている」とみていましたが、一方で、フィラデルフィア半導体指数は下落しており、ハイテク関連は少し調整したようです。

 

引き続き、緩やかな値動きとなりそうです。

 

 

日本市場

大幅上昇後ということもあり、小幅な値動きが続きそうです。
為替も110円付近で推移しており、111円を見てしまった市場を上振れさせる要因にはなっていない様子。
しかしながら、この為替水準だと、今期上振れ期待があるため、3Qを迎えるまでは下支えする要素として考えられます。
引き続き、日経が横ばいの時は、各個別銘柄!
引き続き、しっかりと戦略を立てていきましょう!
特に注目する銘柄はなさそうです。
それでは、本日の相場もZEN力で!

(メモ)

上場企業は8月の決算発表時期に為替が104円へと円高になったため、円高シフトを組んでいる。

現在の為替は109~108円で、今期業績への懸念はやや払拭されている。

 

※日電産の為替設定105円(10月発表現在)

※トヨタの為替設定110円→106円に変更