休日明けの米国は調整へ

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

米国市場

休場明けの米国市場は3指数ともに下落となりました。

中国の新型肺炎拡大への懸念から、ボーイング株が大幅安となったことが要因となっています。

 

FF半導体数の下げ幅は限定的で、このあたりも下落した背景と個別企業を見極める必要がありそうですね。

米国国内経済、中国との貿易摩擦解消への動きは続いています。

 

 

 

 

日本市場

 

昨日、10時ごろから米国NYダウ先物の下落を受けて、200円を超す下落となった日経平均。

米国市場の下げの影響も受けて、昨日の終値から95円下げて23,770円へ。

 

このあたりの価格帯が25MA付近となります。

週足では5週線を割り込んでおり、徐々に下値を固めて行くのかなとみています。

 

ただ、これからの決算発表を終えると国内企業の業績期待による上昇期待は減るため、8月から上昇してきた分の調整が入るかもしれません。

 

トヨタの信用場率も1.1となり、株不足は解消されています。

もう一度反転上昇してきたときには、ヘッジの空売りを入れるのもいいかもしれませんね。

 

中国の新型肺炎で下落しているとみられていますが、まだ、環境はよいので、個別銘柄に期待したいと思います。

 

 

◎今日の決算発表予定銘柄

 

本日も、注目される企業はななそうですね。