【朝の相場日誌】強弱がはっきりと

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

コロナウィルス(武漢肺炎)への対応を巡り、乱高下が続いています。

 

トランプ米政権は最大1兆2,000ドル(約130兆円)規模に上る可能性のある景気対策を検討していると報じられ、米国市場は、NYダウが21,237ドルとなり、1,048ドル上昇しました。

 

NASDAQ、S&Pも同じく上昇、上げ幅は同じ水準の6~5%上昇となっています。

NYダウで下落したのは、ボーイング、ウォルトディズニー、マクドナルドの3社。

ボーイングには失望売りが続いているようです。

 

 

日経平均先物は昨日の日中終値付近と変わらず17,000円付近から始まりそうです。

米国は感染拡大がこれからですが、今回の株価下落で失速分をある程度織り込んだか、また、矢継ぎ早に経済対策を打ったため、少しづつ下げ幅が収まるか注目したいと思います。

 

そこで、先に底固めをしていた銘柄が反転上昇するのを待ちたいですね。

想定よりも2週間遅れましたが、ようやくリバウンドが出そうかなとみています。

 

 

それでは、本日の相場もZEN力で!

 

追伸、金曜日が祝日のため、週末のテキストは本日資料を発送いたします。