【朝の相場日誌】日米差から日経平均は底離れか

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

昨晩のNYダウは続落、S&Pも下落しましたが、NASDAQは下げ幅を縮小しています。

NYダウで下げが目立ったのは、やはり3桁の値嵩株である、ユナイテッドヘルス、マクドナルドなどが下げています。

反対に、投げ売られていたボーイング、半導体関連のインテルは買われており上昇に転じています。

 

土曜日の授業でもお話していたGAFAの底打ち感がどのあたりかに、注目していますが、グーグル、Twitter、フェイスブック、Amazonは指数よりも下げ幅が縮小しているようです。

 

徐々に売りの圧力も弱まってきました。

 

最大の要因はFRBが国債など買い入れする量的緩和を無期限行う方針を決定。

更に中小企業の借り入れ、学生ローンを組み込んだ証券も買い入れる措置も決めています。

 

現代版サブプライムを起させないような取り組みです。

今は、処方の段階で止まっていますが、やめた時の反動が日本同様に出ていそうです。

 

 

日経平均は底固めが完了しつつあります。

先物の日足がいい形になっています。

20,000円くらいまで戻しそうかなとみています。

 

 

 

個別銘柄は先に底固めしているので、リバウンドに期待しています。

 

引き続き、23年までは5Gインフラ・部品系、23年以降は新しいサービスに注目していきます。

コロナに負けるな!

 

本日の相場もZEN力で!