【朝の相場日誌】日米に差が出始める

朝の相場日誌




おはようございます!

米国市場は3指数とも伸びています。

ハイテク株がけん引しており、アップル、マイクロソフト、フェイスブックが伸びています。

また、配信サービスが伸びていたディズニーの株価も堅調です。

 

米国企業の決算では、ドロップボックスは好調、ウーバーは売上高を落としています。

半導体では、売上高が落ち込んだウエスタンデジタルが16%安となっています。

新型コロナと米中対立により、潜在的な需要に対して米国企業が思うように売り上げを伸ばせていないようです。

 

環境としては、失業保険新規申請者数も市場予想より減っており金融緩和による株高が続ています。

一方、株高が続くと低利回りの債権より株式に資金が流れるため、米国の10年債利回りは高くなる傾向があるのですが、0.53%と低金利が続いています。

米国市場の株高は、大きなお金が入って伸びているというよりも、一部のお金が成長株を中心に先鋭的に入ってけん引しているイメージを持っています。

 

米国の株高に対して、日経平均先物は22,410円と前日比17円高とほぼ無反応となっています。新型コロナの影響により、経済が分離されているようです。

日本国内でも、4-6月期の決算は多くの企業の業績が悪化しています。

そんななか、高業績の企業には資金が先鋭的に入る傾向があります。

規模は大きさは違いますが、米国と同じ相場状況ですね。

 

これから仕掛ける分については、昨日のコメントで書いたホロン、電子材料などだけでなく、巣ごもり関連銘柄も好決算を出している企業があります。周辺企業をチェックして、短期的な流れを掴んでいきます。

 

巣ごもり関連のBOSS「任天堂」

 

〇ドラクエ大好き スクエニ

 

 

一方で、少し時間軸を眺めで捉えている企業は、決算後に下げた場合でも許容できる範囲で攻めていきたいと考えています。

 

それでは、本日もZEN力でがんばっていきましょう!

 

〇本日の決算発表(721件)

 

さぁ、山場が続く!!