【朝の相場日誌】リバウンド相場へ

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

昨晩のNYダウは1627ドル上昇し、22679ドルとなっています。

3月の米国雇用統計が発表されました。

 

コロナウィルスの感染拡大による世界的な景気減速が広がる中、各国の景気対策が打ち出されています。

また、米国には徐々に感染鈍化への期待感が広がっているようです。

 

株価の値動きにも4月に入り下落はしておりましたが、下げ幅が3月の下落と比較して弱く、底固めになっているようです。

 

 

NYダウをけん引しているのは、ボーイング、アップル、ユナイテッドヘルスと今回の下落をけん引した銘柄になっています。

底堅い値動きになっていますが、VIX(恐怖指数)は45で推移しており、まだボラティリティは高い相場です。

 

 

 

さて、日経平均先物の状況です。

月曜日の朝のコメント

「3月4週目に大幅反転後、4月1週は調整となりました。

4月2日~3日にかけて下値を固めており、一旦下げ止まりそうな値動きとなっています。」

 

昨日の日中に756円上昇し、18,500円を回復。

米国の株高を受けて、さらに249円上昇しており、今朝は18,800円付近から始まりそうです。

 

本日、政府による非常事態宣言が発令される見込みです。

なお、昨日の安倍首相の会見であった108兆円規模の経済対策はインパクトがありそうです。

 

〇緊急経済対策 事業規模は108兆円程度

 

2月~3月にかけての下落に対するリバウンド相場に入りそうです。

よって、下げ幅に対する戻りを計算。

週足、月足のMAを参考に戻りの価格帯を考えておきます。

 

引き続き、保有期間が重要です。

 

 

本日の相場もZEN力で!

 

 

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