5月30日(木)の米国市場から今日の株式市場を考える

朝の相場日誌




おはようございます。

米国3指数は反発しましたが、上昇料は弱かったようです。

1~3月期GDP改定値は速報値3.2%増から3.1%増へと下方修正。

米国長期金利が2.30%を割り込み、2.2%まで下げており、景気減速の兆候が出ています。

引き続き、先行きに不透明感が増しており、米国市場は弱含んでいるようです。

 

 

 

 

5月30日(木)米国市場

 

  • NYダウ   25169.88ドル  前営業日比  +43.47
  • NASDAQ      7567.72    前営業日比  +20.41
  • S&P500       2788.86    前営業日比  +5.84
  • CME225(円建て) 20,870円  日経比 ‐98ドル円 109.44
  • VIX指数    17.300  ‐15.5
  • 米国10年債利回り 2.22%
  • 原油 56.10
  • フィラデルフィア半導体 1315.29

 

 

 

私の相場観

 

5月30日金曜日のCEMシカゴ日経平均先物の終値は20,870円。今朝、日経平均先物がやや売られおり、の日経平均20780円くらいから始まりそうです。

29日夜間に20,720円をつけましたが、30日の日中には日銀の買い入れもあり、下値は守りました。しかし、上値は重たいようで、今日は29日夜間の安値を耐えれるか見ていきたいと思います。

21,700付近は、5月14日が直近の安値(21751円)でもあり、下値めどとして目安と見られているようです。

米国市場が弱含んでいます。

米国長期金利が2.30%を割り込んでいるのは、2.2%と下落傾向になっていることが気になっています。

過去に逆イールド懸念で大幅下落を発生させています。注意が必要です。

個別銘柄はというと、各企業に差はありますが、これまで上昇してきた銘柄も一服感が出ています。

企業ごとの投資戦略を考えて、ポートフォリオを管理してしきましょう。

 

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